Viessmann 5235 3分岐ポイントデコーダを取り付ける手順
(アドレスN[Nは必ず奇数]として使用する手順)
- ポイントにソレノイドを2つ付ける.
- Viessmann 5235をソレノイドとポイントに電気的接続.
このとき,運用時の使用コントローラがCS1ならば,附属マニュアルのとおりにソレノイドとポイントを接続する.CS2ならば,附属マニュアルの逆(デコーダからのフィーダ線がクロスするよう)に接続する.
- CS1,CS2でアドレスNを3way turnoutとして登録.自動的にアドレス(N + 1)も同じポイントとなる.
- CS2ではデコーダにアドレスを登録できないので,
まずCS1でアドレスを書き込む.
CS1からポイントに給電.このとき,レール上に機関車や他のアクセサリがないことを確認する.
- デコーダ基板のボタンを1回押す.片方のソレノイドが数回動作して,アドレス登録モードになる.
- CS1でアドレスNのアイコンをタッチすると,アドレスN,(N + 1)が書き込まれる.
- 運用時の使用コントローラがCS2ならば,CS2のアイコンタッチで正常動作することを確認する.
※運用時の使用コントローラがCS2で,附属マニュアルのとおりにソレノイドとポイントを接続すると,アドレス登録後にCS2で右向きに切り替えるとポイントは左向きに,CS2で左向きに切り替えるとポイントは右向きに切り替わる.